コサナMGOマヌカハニー生産工場ニュージーランドに新設
日本のお客様に安心・安全なマヌカハニーをおとどけするために
(株)シクロケム(本社:神戸、代表取締役社長:寺尾啓二)のグループ会社で、百貨店を中心に全国でニュージーランド産はちみつ、MGOマヌカハニーを展開する(株)コサナ(本社:神戸、代表取締役社長:寺尾啓二)は、「安心・安全」と「生産体制」のさらなる強化を目指し、ニュージーランドに新工場を竣工いたしました。
コサナMGOマヌカハニー生産工場をニュージーランドに新設
コサナの100%子会社であるコサナニュージーランド社を設立後、MGOマヌカハニー商品の品質管理を強化してまいりました。この度の新工場設立には、マヌカハニーの生産に長く携わってきたクリス・ボーマン氏をコサナニュージーランド社に迎え、生産体制を強化し、日本のお客様に安心・安全なマヌカハニーをお届けしてまいります。
おいしさだけじゃないマヌカハニーの魅力を伝えたい
ニュージーランドのマヌカの花から採蜜されたマヌカハニー(マヌカはちみつ)は、他のハチミツには無い独特の香りとコク、そして群を抜いて多い、天然の生成物メチルグリオキサール(以下、MGO)を含むはちみつで、世界だけでなく日本国内でも人気の高い高級はちみつとして知られるようになりました。
シクロケムグループでは、自社研究施設にて「メチルグリオキサール」「シリング酸メチル」をはじめとするマヌカハニーの成分の科学的分析だけでなく、健康、美容、そして“腸活”にかかわるさまざまな機能性を見出しました*1。
~健康、美容から「腸活」まで~ 研究から生まれた商品
マヌカハニーは、腸内の善玉菌とも相性がよく、αオリゴ糖を組み合わせた「腸活」向けの商品「マヌカハニー青汁」や、キウイフルーツのフレッシュな風味を閉じ込めた「キウイとオリゴのパウダー」を開発しました。
- マヌカハニー青汁
MGOマヌカハニーαオリゴ糖パウダーを使用 - キウイとオリゴのパウダー
キウイフルーツのフレッシュな風味をとじこめたキウイαオリゴパウダーと注目の酪酸菌を使用
人気上昇にともない問われる品質管理の「質」
国内での需要に伴い製品価格が上昇すると、MGO数値を偽った商品*2やCODEXによる基準値(HMF40mg/kg)を超えるヒドロキシメチルフルフラール(HMF)を含む商品などが市販されるようになりました。
*2 シクロケムヒストリー(マヌカハニー新ブランド立ち上げの理由 その1 品質問題)
このような国内マヌカハニー市場における品質問題を受け、(株)コサナは品質管理体制強化のため、ニュージーランド現地のマヌカハニーメーカーであるマヌカヘルスニュージーランド社との独占契約を打ち切り、親交の深かったケリー・ポール氏とともに2019年ニュージーランド現地法人「コサナニュージーランド」を設立、コサナオリジナルブランドを立ち上げました。
メッセージ
新工場設立に伴い、シクロケムグループでは自社研究施設および協力研究機関で得られたエビデンスに基づいた商品提案力と品質管理を強みいかし、現地スタッフとともに日本のお客様に安全・安心なはちみつをおとどけできるよう商品づくりに取り組んでまいります。
株式会社コサナ
2006年株式会社コサナは、株式会社シクロケムバイオ・株式会社シクロケムのシクロデキストリン応用技術を活かし、「健康・美容・運動」を目的とした一般消費者向け商品の販売会社として設立。株式会社シクロケムバイオおよび協力研究機関で得られたエビデンスに基づいた商品提案力と品質管理を強みとして、百貨店を中心としたビジネスを展開、2018年に日本国内マヌカハニー市場トップシェアを獲得した。2019年7月コサナオリジナルブランドMGOマヌカハニーを立ち上げ、さらなる品質管理体制とMGOマヌカハニーやNZプロポリスのビジネス拡大のため、2019年海外法人コサナニュージーランド、コサナヨーロッパを設立。
会社名 | 株式会社 コサナ |
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代表取締役社長 | 寺尾啓二 |
設立年月日 | 2006年2月2日 |
資本金 | 3,000万円 |
事業内容 | 環状オリゴ糖を用いた健康食品および化粧品の販売 その他健康関連商品の販売 マヌカハニーおよび関連商品の販売 |
所在地 |
東京本社 神戸本社 岡山支社 物流センター |
関連会社 | 株式会社シクロケム 株式会社シクロケムバイオ 株式会社コサナ・ケイジング・ライフ 株式会社コサナスポーツアンドヘルスケア コサナニュージーランド コサナヨーロッパ |