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最新研究成果
αシクロデキストリンによる飽和脂肪酸の選択的排泄

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■"Alpha-Cyclodextrin Selectively Increases Fecal Excretion Of Saturated Fats." Experimental Biology 2007 より引用

1.試験用飼料

試験開始当初の体重が125-150 gのオスのウイスター系ラットを用い、 1群あたり10匹とし、4群で検討した。全ての群に脂肪を15重量%を含む下記の餌料を準備した。

  • 無添加群 ―AIN93G食にセルロース5%混合
  • キトサン投与群 ―AIN93G食にキトサン5%配合
  • αCD投与群 ―AIN93G食にαCD5%配合
  • αCD包接体投与群 ―AIN93G食の餌量中脂肪の一部を5%αCDで包接化し配合)

2.試験方法

ラットに上記の餌料を各群とも7日間投与し、一晩絶食させた後、14Cで標識した トリオレインおよび3Hで標識したトリパルミチン含有の脂肪を含む餌料を5 g投与した。投与終了4時間後から糞の採取を開始した。投与終了から12時間後、 ラットから消化管各部を摘出した。胃、小腸、盲腸および大腸を摘出し、乾燥させ、 それぞれに含まれる放射性同位体の量を測定した。

3.結果と考察

放射性同位体で標識したトリオレインとトリパルミチンの 排泄量の測定結果、キトサンとα-CD包接体を投与群で 飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸共に排泄量が増加した。α-CDのみ、またはα-CD包接体を投与群で糞中から トリパルミチンがトリオレインに比べ多く検出された。飽和脂肪酸が選択的に排泄されることを示している。

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