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ヒトケミカルで健康的なエイジング、K-エイジング

その1. ヒトケミカル摂取で良質なミトコンドリアを維持してK-エイジング

注:ヒトケミカルとはヒトの生体内で作られている生体を維持するための機能性成分

ヒトは60兆個の細胞からできています。そして、60兆個の細胞にはミトコンドリアというエネルギー生産工場があります。ミトコンドリアとは直径1μmの糸(ミト)粒子(コンドリア)を意味するギリシャ語で、1細胞あたり100から3000個も存在しています。よって、体重の1割も占めているのです。体重60キロの人では6キロのミトコンドリアを持っていることになります。

食事で摂取する糖や脂肪などのエネルギーは、ミトコンドリアでATPというエネルギーに変換されています。そして、60兆個の細胞はすべて、このミトコンドリアで生産されたATPを利用しています。ミトコンドリアの量が多いほど、ATP合成のために食物のエネルギーをたくさん使い、基礎代謝量が多くなるのです。その点で、ミトコンドリアを増やすことが、健全なダイエットへの近道と言えます。ミトコンドリアを増やすには、毎日の適度な運動がいいのです。

図1. ヒトは60兆個の細胞で構成

図1. ヒトは60兆個の細胞で構成

しかしながら、良質のミトコンドリアを維持するためには、1つの大きな問題があります。

それは活性酸素です。ミトコンドリアは酸素を使ってATPを生産していますので、取り込まれた酸素の数%は、ミトコンドリア内で活性酸素やフリーラジカルに変化しています。

その結果、ミトコンドリア内のDNAは損傷しやすく、ミトコンドリアの機能は低下していきます。機能低下した異常なミトコンドリアが多い細胞は、必要なエネルギーが生産できません。特に、エネルギー代謝の盛んな骨格筋や神経細胞では、ミトコンドリアの劣化に伴うアポトーシス(細胞死)が原因で機能低下が激しくなります。お年寄りの体が小さくなるのはミトコンドリアの劣化がひとつの重要な原因と考えられます。

ミトコンドリア内で発生した活性酸素は外にも漏れます。漏れ出した活性酸素は蛋白質、細胞、遺伝子(DNA)を傷つけていきます。そして、蛋白質は本来の機能を失い、核遺伝子はDNA損傷でその遺伝子情報が改変され、細胞は老化していきます。やがて、正常細胞として増殖できなくなり、ガン細胞となるのです。

年齢とともにミトコンドリアから漏れ出す活性酸素の排出量が増加するのはなぜか?

その原因の1つに加齢に伴うヒトケミカル、つまり、CoQ10やR-αリポ酸の体内生産量の減少があるのです。

CoQ10、R-αリポ酸、L-カルニチンは何れもミトコンドリア内でATP生産に係わっている物質であることが知られてる三大ヒトケミカルです。L-カルニチンは脂肪を、R-αリポ酸は糖を代謝してATP生産に必要なアセチルCoAという物質に変換するために働き、CoQ10はATP生産の最終工程の電子伝達系で働いています。

図2. ミトコンドリアにおけるヒトケミカルのエネルギー産生のための役割

図2. ミトコンドリアにおけるヒトケミカルのエネルギー産生のための役割

このATP産生の反応で、CoQ10とR-αリポ酸は何れも還元型の抗酸化物質に変換され、いわゆる、ATP産生の際に発生する活性酸素の除去物質(活性酸素を水に変える物質)としても働いているのです。

現在では、確かに、様々な健康にいいとされる抗酸化物質が知られています。でも、その殆どは植物から抽出したフィトケミカルです。フィトケミカルは、ミトコンドリアから漏れ出した活性酸素を除去してくれます。言い換えれば、幾種類ものフィトケミカルが有効で、必ず特定のものが必要ではありません。しかし、CoQ10やR-αリポ酸といったヒトケミカルはもともと体の中で作られ、エネルギー産生のために働くばかりでなく、活性酸素をミトコンドリア内から外に漏れ出さないように働く抗酸化物質であり、良質のミトコンドリアを維持するために必要不可欠な物質なのです。

CoQ10、R-αリポ酸、L-カルニチンの三大ヒトケミカルには、図3に示すような共通点があります。20才を境にそれらの生体内生産量は減少することが分っています。エネルギー産生による疲労回復と活性酸素除去による老化防止のためにもCoQ10、R-αリポ酸、L-カルニチンを積極的に補い、健康的なエイジング(K-エイジング)を目指しましょう。

図3. エネルギー産生のための三大ヒトケミカルの共通点

図3. エネルギー産生のための三大ヒトケミカルの共通点

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