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サイクロパワーマヌカハニー

その3. 腸内環境の改善

口腔や喉のケアに有効なニュージーランドのマヌカハニーが注目されています。声が仕事の生命線となるような歌手や芸人など有名人に認められ、ラジオやテレビ番組で何度も取り上げられるようになり、にわかに認知度が高まっています。このシリーズではそのマヌカハニーの効能をさらに高めたサイクロパワーマヌカハニーについて紹介しています。

マヌカハニーには他の蜂蜜にはない食物メチルグリオキサール(MGO)という抗菌物質が含まれており、口腔細菌やピロリ菌に対する抗菌作用が知られております。一方、環状オリゴ糖であるαシクロデキストリン(αCD)にも抗菌作用(正確には溶菌作用)があることから双方の抗菌作用を活かす目的でαCDによるマヌカハニーの粉末化とその利用方法を検討し、相乗効果による強力な抗菌活性が得られることが分りました。そこで、この粉末を“サイクロパワーマヌカハニー”と名付けました。

その1.では、黄色ブドウ球菌、化膿レンサ球菌、ヘリコバクター・ピロリ菌に対するサイクロパワーマヌカハニーのすばらしい抗菌作用、その2.では、女性の更年期障害のモデルマウスを用いたサイクロパワーマヌカハニーによるに健康増進作用である骨粗鬆症予防効果と抗メタボ効果を紹介しました。

今回は、腸内環境改善作用です。ニュージーランドのマヌカヘルス社が独自で検討したデータです。サイクロパワーマヌカハニーによる腸内環境を左右する善玉菌と悪玉菌の増減を確認しています。

先ず、マヌカハニーにはそれ自体で善玉菌を増殖し、悪玉菌を減少させる作用がありますので、マヌカハニーの腸内環境改善効果のおさらいです。(図1)

図1. マヌカハニーの腸内環境改善作用

図1. マヌカハニーの腸内環境改善作用

マヌカハニーは単独で摂取しても、マヌカハニーに花粉やローズヒップ、ブラックカラント(カシス)オイルなど植物抽出油を併用して摂取しても、何れの場合でも、大腸菌O―157やサルモネラ菌のような病原性細菌は殺菌され、乳酸菌やビフィズス菌などのプロバイオティックスと呼ばれる善玉菌は逆に増殖されることが明らかとなりました。これまでに、悪玉菌を減らす作用のある、または、善玉菌を増やす作用のある機能性食品は多く知られておりますが、双方に有効に働く機能性食品はあまり例がありなく、マヌカハニー特有のすばらしい腸内環境の改善作用が示されています。

一方、αCDには悪玉菌に対するデータはないのですが、ビフィズス菌に対する増殖効果についてのデータはワッカー社が保有しています。10名の健常人によってαCDを1日当り3g、3週間摂取すると、便中のビフィズス菌は3倍以上になることが判明しています。(図2)

図2. αCD摂取によるビフィズス菌の増殖効果

図2. αCD摂取によるビフィズス菌の増殖効果

それでは、サイクロパワーマヌカハニーはどうでしょうか?

悪玉菌として、クロストリジウム・ディフィシレ(C. difficile)を検討に用いています。C. difficileは下痢や、大腸炎などのより深刻な腸の疾患 を引き起こす細菌です。図3に示しますように、サイクロパワーマヌカハニーにキシリトールに比べて明らかな悪玉菌増殖抑制効果が確認されています。これは、これまでのマヌカハニー、αCD、そしてその抗菌性相乗作用の検討結果から明らかです。

図3. サイクロパワーによる悪玉菌の増殖抑制

図3. サイクロパワーによる悪玉菌の増殖抑制

問題は、抗菌性が高まったサイクロパワーマヌカハニーによる善玉菌の増減です・・・・

図4と図5に示しますように、サイクロパワーマヌカハニーによってビフィズス菌と乳酸菌は抗菌あるいは増殖抑制することなく、逆に、増殖してくれる方に働いてくれています。つまり、腸内環境改善効果のあることが確認されました。

図4. サイクロパワーによるビフィズス菌の増殖作用

図4. サイクロパワーによるビフィズス菌の増殖作用

図5. サイクロパワーによる乳酸菌の増殖作用

図5. サイクロパワーによる乳酸菌の増殖作用

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