学会発表論文と招待講演 2019年
- Molecular insights to the anticancer potential of propolis (Green) extract
Ashish Kaul, Priyanshu Bhargava, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil C Kaul, Renu Wadhwa
DAILAB PIKNIKH Series XXXII, (2019.01.21) - マウスの運動能力に及ぼすメルドニウム投与の影響
村居宏樹、中平麻友、森采美、石田善行、寺尾啓二、居場嘉教
日本薬学会 第139年会、千葉(2019.03.20-23). - インスリン抵抗性モデルラットにおける生体金属およびセレノプロテインPの運動負荷による変動
宮菜美華、浦谷あすか、近本啓太、内藤行喜、吉川豊、安井裕之
日本薬学会 第139年会、千葉(2019.03.20-23). - γ-シクロデキストリンによる還元型コエンザイムQ10の特性改善
上梶友記子、寺尾啓二
日本農芸化学会 2019年度大会、東京(2019.03.24-27). - ヒト血清アルブミンとα-リポ酸の相互作用について
安楽誠、堂地沙緒、上梶友記子、寺尾啓二、庵原大輔、山崎啓之、小田切優樹、平山文俊
日本薬剤学会 第34年会(2019.05.16-18). - Supercritical extract of honey bee green propolis contains prohypoxia activity
Ashish Kaul, Priyanshu Bhargava, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil C Kaul, Renu Wadhwa
日本組織培養学会 第92回大会(2019.07.06-07). - Inhibition of PARP-1 and DNA repair by Withaferin A and CAPE induces growth arrest in cervical cancer cells
Anissa Nofita Sari, Priyanshu Bhargava, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil C. Kaul, Renu Wadhwa
日本組織培養学会 第92回大会(2019.07.06-07). - Marine Carotenoids, Astaxanthin and Fucoxanthin have antistress and protein deaggregation activities
Sajal Afzal, Sukant Garg, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil C. Kaul, Renu Wadhwa
日本組織培養学会 第92回大会(2019.07.06-07). - ラット腸内環境に対するα-シクロデキストリンの影響
近本啓太、吉川豊、古根隆広、岡本陽菜子、佐々木建吾、寺尾啓二
日本応用糖質科学会2019年度大会(第68回)(2019.09.11-13). - 異なるCyD種を導入した生体固定化触媒による厨房油分分解挙動
山﨑博人、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム、神戸(2019.09.12-13). - 新規キャリアCD-MOF-1/Coenzyme Q10複合体の機能性向上の検討
井上裕、南里亜由美、村田勇、石田善行、上梶友記子、寺尾啓二、金本郁男
第36回シクロデキストリンシンポジウム、神戸(2019.09.12-13). - Tetrahydrocurcuminと各種Cyclodextrinsとの相互作用
山下遼太郎、庵原大輔、上梶友記子、寺尾啓二、平山文俊、安楽 誠
第36回シクロデキストリンシンポジウム、神戸(2019.09.12-13). - 新規ヨウ素系抗菌防カビ剤シクロデキストリン包接ジヨードメチル-p-トリルスルホン
伏見麻由、清野真二、吉村正史、三尾茂、木村円香、上野千裕、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム、神戸(2019.09.12-13). - アイスクリーム製造におけるα-シクロデキストリン添加効果
藤永実希、嶺木若奈、藤井杏佳、岸のぞみ、古根隆広、岡本陽菜子、寺尾啓二、松村康生、宮本有香
日本家政学会関西支部 第41回(通算第97回)研究発表会(2019.10.26). - 難消化性α-シクロデキストリン摂取による腸内細菌叢の改善
近本啓太、吉川豊、古根隆広、岡本陽菜子、佐々木建吾、寺尾啓二
第41回日本臨床栄養学会総会・第40回日本臨床栄養協会総会 第17回大連合大会(2019.10.26-27). - Ashwagandha and Honeybee Propolis for Quality of life: Focus on Old Age
Renu Wadhwa, Priyanshu Bhargava, Anissa Nofita Sari, Ashish Kaul, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil Kaul
Fourth International Conference on Nutraceuticals and Chronic Diseases (INCD-2019) (2019.09.23-25). - Natural and Synthetic Inhibitors of Mortalin for Cancer Treatment – What and Why?
Renu Wadhwa, Priyanshu Bhargava, Jayarani Putri, Anissa Nofita Sari, Ashish Kaul, Sukant Garg, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil Kaul
Carcinogenesis 2019 (2019.09.27-29). - Anti-stress and Protein deaggregation Activities in the Marine Carotenoids, Astaxanthin and Fucoxanthin - Molecular characterization
Sajal Afzal, Sukant Garg, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil C. Kaul, Renu Wadhwa
Irago Conference 2019 (2019.10.29). - Low nontoxic doses of green propolis extract cause protein deaggregation and prohypoxia effects: Potential for age-related brain pathologies
Ashish Kaul, Priyanshu Bhargava, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil C Kaul, Renu Wadhwa
Irago Conference 2019 (2019.10.29). - Herbal bioactives mimic anticancer activity of Olaparib, a conventional drug for treatment of ovarian and cervical cancers - bioinformatics and experimental evidence
Anissa Nofita Sari, Priyanshu Bhargava, Jaspreet Kaur Dhanjal, Seyad Shefrin, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Durai Sundar, Sunil C. Kaul, Renu Wadhwa
Irago Conference 2019 (2019.10.29). - Honey bee propolis: Functional characterization and mechanism of action of anticancer and antistress activities
Renu Wadhwa, Priyanshu Bhargava, Ashish Kaul, Yoshiyuki Ishida, Keiji Terao, Sunil Kaul
The 7th International Conference on Food Factors (ICoFF2019) (2019.12.01-05). -
シクロデキストリンシンポジウム
α-シクロデキストリン摂取による盲腸内の各種短鎖脂肪酸の増加
近本啓太、吉川豊、古根隆広、岡本陽菜子、佐々木建吾、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).我々はこれまでに食餌誘導性肥満マウスにおいて、α-シクロデキストリン(α-CD)の摂取が盲腸内の短鎖脂肪酸(SCFAs)量を増加させ、体重増加を抑制することを報告したが、通常食摂取時での盲腸内SCFAs量に対するα-CD摂取の影響は研究されていない。そこで本研究ではビフィズス菌を増加させSCFAs量を増加させることで知られる乳果オリゴ糖(物質名:ラクトスクロース)を比較対照とし、α-CD摂取による腸内細菌叢や盲腸内SCFAsの量について検討した。その結果、α-CDはラクトスクロースよりもLactobacillales目の割合を増加させ、盲腸内SCFAs量を増加させた。 -
シクロデキストリンシンポジウム
α-シクロデキストリンによるキュウリの脂質低減作用の向上に関する検討
古根隆広、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).キュウリ(Cucumis sativus L.)は脂質低減作用を有しており、近年、小腸管腔でリン脂質を分解することで脂質溶解性を低減するホスホリパーゼCが多く含まれることが報告された。しかし、キュウリの摂取量が多いことや食品加工をした際に酵素活性が失活する問題がある。そこで、我々はα-シクロデキストリンを用いてキュウリの脂質低減効果などについて検討したところ、人工腸液におけるコレステロール溶解度低減効果の向上、酵素活性の安定化、さらに粉末化が可能であることが判明した。 -
シクロデキストリンシンポジウム
ブロッコリースプラウト中スルフォラファンのα-シクロデキストリンによる安定化検討
大西麻由、上梶友記子、古根隆広、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).スルフォラファン(SFN)は、ブロッコリースプラウト(BS)中のSFN前駆体からミロシナーゼによる加水分解で得られる機能性成分として知られている。しかしながら、SFNは揮発性で不安定な化合物である。本研究では、シクロデキストリン(CD)を用いたBS粉末の調製とその熱安定性について評価した。その結果、粉末中のSFNはα-CDにより安定化した。 -
シクロデキストリンシンポジウム
シクロデキストリンによるトマトおよびスイカの粉末化検討およびリコペンの機能性評価
大西麻由、上梶友記子、古根隆広、森采美、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).トマトに含まれる機能性成分としてリコペンはよく知られているが、酸化されやすく、水への溶解度が低いため、吸収性に問題がある。本研究では、シクロデキストリン(CD)を用いたリコペンの含有による腸管吸収性の向上を目的として、トマト粉末の調製と腸液への溶解性を評価した。その結果、リコペンの溶解度はγ-CDによって増強された。スイカについても同様の試験を行った。 -
シクロデキストリンシンポジウム
シクロデキストリンを用いたゴボウ中のアルクチゲニンの特性改善を目的とした検討
森采美、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).ゴボウの種子は牛蒡子という生薬として利用されており、その主な活性成分はアルクチゲニン(ARG)である。ARGは抗炎症作用、抗HIV作用、抗がん作用、肝臓保護作用といった種々の生理活性を示す。さらにARGは、牛蒡子のみならず食品であるゴボウスプラウトにも含まれているため、非常に魅力的な健康食品素材として期待できる。しかし、ARGは水溶性に乏しく、バイオアベイラビリティの低さが課題となっており、健康食品分野での利用は限られている。本研究では、ゴボウ中のARGの特性改善を目的として、シクロデキストリン(CD)を用いたゴボウスプラウト中のARGの水溶性向上について検討した。その結果、γ-CDを用いることで、水のみや他のCDを用いた場合と比較して、ゴボウスプラウト中のARGの水溶性が向上した。 -
シクロデキストリンシンポジウム
γ-シクロデキストリンによるアマニ油の粉末化と溶解度向上作用
近本啓太、中田大介、古根隆広、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).アマニ油はエゴマ油と同様にω-3系多価不飽和脂肪酸であるα-リノレン酸を多く含んでいることから、現在健康食品として非常に注目されている。最近の研究では、エゴマ油-γ-シクロデキストリン(γ-CD)包接体をラットに投与することで、エゴマ油と比較して血中α-リノレン酸量が増加することが報告された。そこで本研究では、エゴマ油と同様の脂肪酸組成を持つアマニ油を用いて各種CDとアマニ油CD粉末(FO-CDs)を調製し、安定性および人工腸液への溶解性を評価した。その結果、酸化安定性の評価では、FO-CDsはアマニ油と比較して酸化安定性の向上が確認された。人工腸液への溶解性の評価では、FO-γ-CD粉末で最も高い溶解度を示した。 -
シクロデキストリンシンポジウム
苦丁茶抽出物中のウルソール酸吸収性におけるγ-シクロデキストリンの効果
岡本陽菜子、石田善行、森采美、中田大介、吉川豊、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).苦丁茶の葉には機能性トリテルペンであるウルソール酸が含まれており、脂質異常症改善効果や筋肉増強効果といった様々な機能性が報告されているが、ウルソール酸は難水溶性であるため、茶葉からは抽出されにくく、またバイオアベイラビリティも低いことが問題である。我々はこれまでにウルソール酸のバイオアベイラビリティの向上を目的としてウルソール酸含有苦丁茶抽出物のγ-シクロデキストリン複合体(Kex-γ-CD)を作製した。本研究ではSDラットにこの複合体を経口投与したところ、Kex-γ-CDを摂取したラットの血漿中UA濃度は、Kexを投与した場合と比較して有意に高い値となった。このことから、Kex-γ-CDを摂取することでロコモティブシンドローム改善効果などが期待できる。 -
シクロデキストリンシンポジウム
還元型コエンザイムQ10-γ-シクロデキストリン包接体に対するL-アスコルビン酸の併用効果
上梶友記子、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).還元型コエンザイムQ10(CoQ10H)は生体内でエネルギー産生に関与する重要な補酵素であり、強い抗酸化作用を有することが知られている。しかしながら、還元型CoQ10は空気酸化を受けやすい非常に不安定な化合物であり、生体吸収性が低いことも問題とされる。本研究では、包接能を有するγ-シクロデキストリン(γ-CD)と抗酸化剤であるL-アスコルビン酸(AsA)を併用して[CoQ10H+AsA]-γ-CD包接体を作製し、空気酸化に対する安定性を評価した。また、生体吸収性の指標となる人工腸液への溶解性についてもAsA添加による影響を検証した。その結果、γ-CDとAsAを併用することによって、CoQ10Hの安定性が高まり、人工腸液に対する溶解性も向上することが明らかとなった。 -
シクロデキストリンシンポジウム
モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリンとN-メチルモルホリンを組み合わせた新規脱水縮合剤の開発検討
石田善行、木村円香、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).2-chloro-4,6-dimethoxy-1,3,5-triazine(CDMT)とN-methylmorpholine(NMM)から合成された4-(4,6-dimethoxy-1,3,5-triazin-2-yl)-4-methylmorpholinium chloride(DMT-MM)は、緩和な反応条件でも縮合反応が進行することから、アミドやエステルの合成に汎用されている。一方、モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリン(MCT-β-CD)は工業生産できる反応性のCDとして、これまで繊維の機能化などに用いられている。本研究では、MCT-β-CDとNMMを反応させることにより、DMT-MMと同様の官能基を有する新規CD誘導体であるCDT-MMを合成し、縮合試薬としてのCDT-MMの機能を調べた。研究成果:第82回 モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリンとN-メチルモルホリンを組み合わせた新規脱水縮合剤の開発検討
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シクロデキストリンシンポジウム
モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリンを用いた自己修復ゲルの簡便な合成
木村円香、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).自己修復能を有するハイドロゲルは、省資源化や省エネルギー化を促進するとされ、近年注目を浴びている。中でもシクロデキストリンをホスト分子に用いた自己修復ゲルは近年盛んに研究されている。しかし、これまで報告されている自己修復ゲルの合成には多段階の反応が必要である。そこで本研究では、ホスト分子にモノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリン、ゲスト分子にアダマンタンカルボン酸を選定し、これらをポリアミンと組み合わせて、市販品のみで一段階での自己修復ゲルの調製に成功した。 -
シクロデキストリンシンポジウム
モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリンとポリアミンを用いた繊維加工におけるN-メチルモルホリンの利用
秋田知己、上野千裕、佐藤慶太、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリン(MCT-β-CD)は工業生産される反応性CDで、繊維加工への応用研究が盛んに行われている。我々はMCT-β-CDのみを用いる加熱反応による加工法、および、MCT-β-CDに加え加工助剤としてポリアミン(ポリアリルアミン(PAA)、ポリエチレンイミン(PEI)など)をそれぞれ用いる常温での反応が可能な加工法を開発してきた。本研究では新たに、MCT-β-CDとN-メチルモルホリン(NMM)との反応物であるCDT-MMとポリアミンの混合溶液を用いた簡便な加工法を開発した。 -
シクロデキストリンシンポジウム
モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリンとポリアミンを用いた加工繊維の機能性の評価
上野千裕、秋田知己、佐藤慶太、石田善行、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリン(MCT-β-CD)は工業生産されている反応性CDであり、綿繊維やポリエステル繊維への固着法が開発され、消臭などの機能性をもつ繊維の製造に使われている。これまでに、私たちはポリアリルアミン(PAA)やポリエチレンイミンなどのアミノ基を有するポリアミンとの架橋反応を利用して、より緩和な温度条件下でMCT-β-CDを繊維に固着できることを報告している。さらに、MCT-β-CDとPAAを組み合わせた加工布は、消臭や抗菌活性などさまざまな機能性をもつことを示した。本研究では、MCT-β-CD/PAA加工布の機能性についてより詳細に理解するために、MCT-β-CD/PAA加工布の抗菌性におけるMCT-β-CD/PAAの固定化量と、それらの比率との関係について検討した。その結果、固定化した成分中のPAA/MCT-β-CD比を高くすることで、固定化量が低くても高い抗菌効果を示す加工布が得られることがわかった。 -
シクロデキストリンシンポジウム
モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリンとポリエチレンイミンを用いた繊維への加工における進展
秋田知己、石田善行、佐藤慶太、吉田佳珠、寺尾啓二
第36回シクロデキストリンシンポジウム(神戸)(2019.09.12-13).モノクロロトリアジノ化β-シクロデキストリン(以下MCT-β-CD)は、工業的規模での供給が可能な反応性シクロデキストリンで、熱処理により綿やポリエステル繊維に固定化できる。得られるMCT-β-CD固定化繊維は、CDの包接能だけでなく、アンモニアの臭いを抑える機能も持ち合わせており、快適性を訴求する機能性衣類に利用されている。我々は、繊維分野におけるMCT-β-CDの使用頻度が更に高まっていくことを目指して、アミンを有するポリアリルアミンやポリエチレンイミンを用い、穏和な温度かつ容易な加工工程でMCT-β-CDを繊維へ固定化できる条件を検討した。