株式会社シクロケム
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ヒトケミカル

L-カルニチン

羊や牛などのお肉に含まれるL-カルニチン。ヒトの体内で必須アミノ酸であるリジンとメチオニンからつくられているアミノ酸ですが、年齢と共に体内でつくられる量が減少するため、年齢をかさねるごとに積極的に摂りたい栄養成分です。

L-カルニチンには筋肉増強保持作用、運動能力向上作用、認知機能の改善そして、脂肪燃焼促進作用があることが知られています。

脂肪燃焼促進作用

L-カルニチンは、脂肪酸をミトコンドリアと呼ばれるエネルギー工場に運ぶ役割があり、脂肪を積極的に燃焼したい方にお勧めの栄養成分です。

筋肉増強保持作用・運動能力向上作用

相撲やラグビーで活躍している選手には、モンゴルやニュージーランドなど羊肉をよく食べる国の出身が多いことから、スポーツに必要な、筋肉と運動能力にL-カルニチンが関わっていると考えられています。
また、L-カルニチンを長期間摂取することで、筋肉量の増加や脂肪の低減などの効果があることが知られています。

認知機能の改善

脂肪の70%は筋肉で燃焼されますので、筋肉が保持出来ていれば脂肪からエネルギーを作ることが出来るのです。つまり、筋肉量が増えれば、脂肪燃焼によってエネルギー産生がスムーズとなり、肉体的にも、精神的にも、疲労が軽減し、認知機能が改善することになります。

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