マヌカハニーサイエンス
マヌカハニーの研究をささえる人々
マヌカハニーの研究は、ニュージーランドだけでなく世界中の多くの研究者によってその優れた健康に関する機能性が見出されています。ここでは、マヌカハニー研究をささえる人々をご紹介いたします。
シクロケムバイオでは、マヌカハニーと環状オリゴ糖の研究を通じて、マヌカハニーに関わる様々な企業人、研究者と交流を重ねてまいりました。
シクロケムバイオ代表でもある寺尾啓二教授は、環状オリゴ糖メーカーであるワッカーケミー社のゲーハート・シュミット氏とともに、マヌカハニーの抗菌成分MGOを発見したドレスデン大学のトーマス・ヘンレ教授を訪れ、対談を行いました。
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その後も、シクロケムバイオでは、マヌカハニーの機能性と環状オリゴ糖との相乗効果に関する研究が続けられ、多数の成果を発表、マヌカハニーαオリゴ糖やプロポリスシクロデキストリンパウダーが開発されました。
マヌカハニー研究一覧
2016年2月当時、寺尾啓二教授、トーマス・ヘンレ教授、そしてマヌカハニー研究の第一人者であり、UMF評価法を確立したピーター・モラン教授といったマヌカハニー研究を代表する3人の研究者が集う講演会がニュージーランドのオークランドで行われる予定でした。しかし2015年9月、ピーター・モラン教授が他界され、この講演会が実現することはありませんでした。
マヌカハニー研究で多大な功績をあげられたピーター・モラン教授に哀悼の意を表すとともに、シクロケムバイオでは、マヌカハニーの研究を通じてその優れた機能性の科学的な根拠と研究成果をお伝えし貢献してまいります。
マヌカハニー研究の代表的な研究者
マヌカハニー研究の第一人者
故 ピーター・モラン教授
ワイカト大学食品化学研究所教授・工学博士
UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)を用いた評価方法を確立。
マヌカハニーの抗菌成分MGOとその分析方法を明らかにした
トーマス・ヘンレ教授
ドレスデン工科大学食品化学研究所教授・工学博士
MGO(メチルグリオキサール)の分析方法を確立し、その抗菌性に関する研究を行う。
マヌカハニーとα-シクロデキストリンの相乗効果を見出した
寺尾啓二
株式会社シクロケム代表取締役社長 工学博士
マヌカハニーの機能性と環状オリゴ糖との相乗効果について研究を行う。