ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
ブラックジンジャー
ブラックジンジャー包接体
ブラックジンジャーは東南アジア原産のショウガ科の植物で、タイ王国では古来より根茎部が民間薬として用いられています。
ブラックジンジャーにはポリフェノールの一種であるポリメトキシフラボンが含まれています。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンには、脂肪を消費しやすくする効果*1、腹部脂肪を減らす効果*2、歩行能力の維持をサポートする効果*3、筋肉量の増加効果*4が報告されています。
ブラックジンジャー包接体は、環状オリゴ糖(γオリゴ糖)を用いてポリメトキシフラボンを包接※した製品です。包接体にすることで水に溶けやすくなり、ショウガの風味低減が期待できます。
環状オリゴ糖の空洞に有効成分が取り込まれることを包接、環状オリゴ糖に有効成分が取り込まれたものを包接体と言います。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの
健康効果
健康効果
- 脂肪の消費を促す効果(機能性表示 12mg/日*1)[BMIが高めの方]
- 腹部脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)の低減効果
(機能性表示 12mg/日*2)[BMIが高めの方] - 歩行能力の維持をサポートする効果
(機能性表示 12mg/日*3)[中高年の方] - 筋肉量の増加効果*4
包接体にすることの利点
- 生姜の風味低減
- 水溶性の向上
*1:Yoshino et al., 薬理と治療, 44(12), 1757-1762(2016)
*2:Yoshino et al., Diabetes Metab. Syndr. Obes., 11, 447-458(2018)
*3:山名ら, 薬理と治療, 47(6), 927-936(2019)
*4:JP2015010078A