EPA(エイコサペンタエン酸)、
DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、イワシやサンマなどの青魚や、南極オキアミ(クリル)に多く含まれるω-3系必須脂肪酸です。
EPA、DHAには、血中中性脂肪値の低下効果*1や、加齢に伴う記憶力の低下を予防する効果*2、抗動脈硬化作用*3があることが報告されています。
EPA(エイコサペンタエン酸)、
DHA(ドコサヘキサエン酸)の健康効果
DHA(ドコサヘキサエン酸)の健康効果
- 血中中性脂肪値の低下効果
(機能性表示 EPA 600mg/日、DHA 260mg/日*1)[血中中性脂肪が高めの方] - 記憶力を維持する効果
(機能性表示 EPA 59.2mg/日、DHA 54.4mg/日*2)[血中中性脂肪値が正常またはやや高めの中高年の方] - 抗動脈硬化作用*3
*1:藤本祐三ら, 日本臨床栄養学会雑誌, 33(3-4), 120-135(2011)
*2:松本祥幸ら, 薬理と治療, 44(2), 235-246(2016)
*3:矢澤一良, 日本食品科学工学会誌, 43(11), 1231-1237(1996)