アスコルビン酸
ビタミンC（アスコルビン酸）は、ピーマンやブロッコリー、キウイフルーツなどの野菜や果物に多く含まれる水溶性ビタミンです。
ビタミンCが欠乏すると、歯ぐきや歯のトラブル、疲労感、毛髪や皮膚の乾燥、貧血などが起こります。
ビタミンCにはがんの予防と治療効果*1、心血管障害の予防効果*2、加齢黄斑変性の悪化の予防効果*3、コラーゲン合成促進効果*4、抗酸化効果*5、鉄の吸収を促す効果*6、免疫調節効果*7、骨密度の改善効果*8などが報告されています。
ビタミンCの健康効果
- がんの予防と治療効果*1
- 心血管障害の予防効果*2
- 加齢黄斑変性の悪化の予防効果*3
- コラーゲン合成促進効果*4
- 抗酸化効果*5
- 鉄の吸収を促す効果*6
- 免疫調節効果*7
- 骨密度の改善効果*8
*1：Magrì et al., Sci. Transl. Med., 12 8707 (2020)
*2：Richard et al., Arterioscler. Thromb. Vasc. Biol., 19 2387–2394 (1999)
*3：Aoki et al., Sci Rep, 6 20723 (2016)
*4：Pullar et al., Nutrients, 9 866 (2017)
*5：Sebastian et al., J Am Coll Nutr, 22(1) 18-35 (2003)
*6：Piskin et al., ACS Omega, 7 20441–20456 (2022)
*7：Carr et al., Nutrients, 9 1211 (2017)
*8：Thaler et al., Nat Commun, 13 5883 (2022)