エラスチン
エラスチンペプチド(カツオ由来エラスチンペプチド)
エラスチンは真皮や靭帯などに存在する繊維状のタンパク質であり、コラーゲン同士を束ねて弾力性やハリを与える役割を持っています。
そのエラスチンを酵素分解することにより低分子化(ペプチド化)したものが、エラスチンペプチドであり、タンパク質としてのエラスチンよりも吸収性に優れています。
カツオから得られるエラスチンペプチド(カツオ由来エラスチンペプチド)には、血管のしなやかさの維持や膝関節の違和感を和らげる効果、肌の弾力維持や潤いを保つ効果を持つことが報告されています。
カツオ由来エラスチンペプチドの健康効果
- 血管のしなやかさを維持する効果
(機能性表示 75mg/日*1)[加齢とともに低下する血管のしなやかさが気になる中高年の方] - 膝関節の違和感を和らげる効果(機能性表示 75mg/日*2)[膝関節に違和感のある中高年の方]
- 肌の保湿をサポートする効果、肌の弾力を維持する効果
(機能性表示 75mg/日*3)[肌の乾燥、たるみなどが気になる方]
*1:白土, 機能性食品と薬理栄養, 11(2), 97-108 (2017)
*2:白土ら, グルコサミン研究, 11, 39-45 (2015)
*3:白土, 機能性食品と薬理栄養, 14(5), 269-283 (2021)